板橋ビューネ2019 コンセプト

テーマ:境界(ボーダー)をまなざす

 

演劇は古来より境界にあった。

異国と本国。市民と奴隷。霊界と人間界。資本主義とアウトサイダー……。

客席にいる“こちら側”の人間が見ている、舞台上には“あちら側”の存在があった。

 

世界をかつてないほど早く移動できるようになり、世界の情報にアクセスしやすくなった今、世界はより身近になった。地域や国境を越境することは、特別なことではなくなった。

 

しかし、人間の感性や内面はどうか。世界が身近になった分、理解できないもの、近づきがたいものを畏れる想像力は欠け、“共感”や“同調”できる情報ばかり選んでしまってはいないだろうか。

 

我々が求めるのは、観客の想像力であり、観客が想像する自由を許すような作品である。目を凝らし、耳を澄ませる場所を作り出そう。

板橋ビューネ実行委員会


参加団体決定!

サイマル演劇団

劇団イェチョン(韓国・礼山)

街の星座

アンドーラプロジェクト(日本/韓国)

楽園王

雲の劇団雨蛙

公演詳細は、もうしばらくお待ちください